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米国ADP雇用報告(ADP雇用報告統計) 2017-2019 |
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指標発表頻度 | 月別統計 |
指標発表機関 | ADP |
指標発表時期 | 翌月の第1週水曜日 |
指標発表時間(日本時間) |
米国夏時間:午後9時15分 米国冬時間:午後10時15分 |
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Update and News |
6月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が10.2万人の増加で、2ヶ月連続で低調な数値となりました。また、産業別では、製造業は2ヶ月連続のマイナス、サービス業は10万超の増加となっています。 1月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が23.4万人の増加で、2ヶ月連続で20万人を大きく超える水準となりました。また、産業別では、前月と同様にサービス業が大幅に増加した一方、製造業の伸びは鈍化しています。 12月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が25.0万人の増加で、昨年3月以来の高水準となりました。また、産業別では、サービス業が大幅に増加した一方、製造業の伸びは鈍化しています。 11月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が19.0万人の増加となりました。9月はハリケーンの影響などで鈍化しましたが、10月、11月と20万人前後の増加に回復し、引き続き堅調に推移しています。また、産業別では、専門・企業向けサービス、建設業などが引き続き堅調で、製造業も直近の3ヶ月とも安定した増加となっています。 10月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が23.5万人の増加となり、ハリケーンの影響があった9月から大きく増加しました。ただ、8月、9月分については下方修正されています。産業別では、専門・企業向けサービス、建設業などが、雇用の伸びに大きく寄与しています。 9月のADP雇用報告は、ハリケーンハービーとハリケーンイルマの影響を受けたことから、民間雇用者数変化が13.5万人の増加で、昨年10月以来の低水準となっています。項目別では、製造業、建設業の雇用は前月と同水準でしたが、サービス業の雇用は前月から半数以下に減少しています。 8月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が23.7万人の増加で、今年3月以来の高水準となっています。製造業、建設業の雇用はこのところ伸び悩んでいる一方、サービス業の雇用は好調で、全体の雇用者数を押し上げています。 7月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が17.8万人の増加となり、市場予想を若干下回りました。同時に5月と6月分が改定され、5月分は25.3万人から23.3万人に下方修正された一方、6月分は15.8万人から19.1万人に上方修正されています。 6月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が15.8万人の増加となり、再び20万人を大きく割り込み、市場予想も下回りました。 5月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が25.3万人の増加となり、前月は20万人を割り込みましたが、5月は再び20万人を大きく超えてきました。 産業別では、レジャー・接客、情報以外の産業は、全般的に堅調な結果となっています。 4月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が17.7万人の増加となり、6ヶ月ぶりに20万人を割り込みました。また、3月分が1.3万人下方修正されています。ただ、市場予想からは若干上回りました。 産業別では、このところ好調だった建設業が6ヶ月ぶりにマイナスとなった一方、管理・サポートサービス業が7年ぶりの増加幅となっています。 3月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が26.3万人の増加となり、5ヶ月連続で20万人以上の増加となっています。ただし、1月分が1.2万、2月分が5.3万人、それぞれ下方修正されています。 産業別では、情報、教育以外の産業で、満遍なく雇用が増えており、雇用の堅調さが、産業くまなく行き渡っていることが、確認できる結果となっています。 ADP雇用報告の堅調さが確認できたことから、金曜日に発表される雇用統計も、堅調な数値が出ることが予想されます。米連邦準備制度理事会(FRB)が、よりタカ派的スタンスに向かうことが予想され、米債券売り、ドル高に圧力がかかりやすい状況になることが予想されます。 2月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が29.8万人の増加となり、2ヶ月連続で市場予想を大幅に上回りました。2014年4月以来の高水準となっています。 ADP雇用報告が約30万人の増加と、約3年ぶりの高水準になったことから、金曜日に発表される雇用統計も堅調な数値が出ることが予想され、米連邦準備制度理事会(FRB)による3月の利上げが確定的になったと思われます。 1月のADP雇用報告は、民間雇用者数変化が24.6万人の増加となり、市場予想を大幅に上回りました。ADP雇用報告が市場予想を大幅に上回ったことで、金曜日に発表される雇用統計も底堅い数値が出ることが予想されます。 |
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2017年01月 - 2019年06月 | 市場予想 | 民間雇用者数変化 (増減) |
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単位: 季節調整済 | ||
2017年01月 - 2019年06月 | 市場予想 | 民間雇用者数変化 |
2019年6月 | 140,000 | 102,000 |
2019年5月 | 185,000 | 41,000 |
2019年4月 | 180,000 | 255,000 |
2019年3月 | 175,000 | 158,000 |
2019年2月 | 190,000 | 220,000 |
2019年1月 | 181,000 | 264,000 |
2018年12月 | 180,000 | 249,000 |
2018年11月 | 195,000 | 136,000 |
2018年10月 | 187,000 | 238,000 |
2018年9月 | 184,000 | 199,000 |
2018年8月 | 200,000 | 159,000 |
2018年7月 | 186,000 | 284,000 |
2018年6月 | 190,000 | 221,000 |
2018年5月 | 190,000 | 276,000 |
2018年4月 | 198,000 | 178,000 |
2018年3月 | 210,000 | 213,000 |
2018年2月 | 200,000 | 219,000 |
2018年1月 | 185,000 | 252,000 |
2017年12月 | 190,000 | 241,000 |
2017年11月 | 190,000 | 207,000 |
2017年10月 | 200,000 | 158,000 |
2017年9月 | 135,000 | 111,000 |
2017年8月 | 185,000 | 174,000 |
2017年7月 | 190,000 | 183,000 |
2017年6月 | 188,000 | 135,000 |
2017年5月 | 180,000 | 170,000 |
2017年4月 | 175,000 | 173,000 |
2017年3月 | 185,000 | 209,000 |
2017年2月 | 187,000 | 237,000 |
2017年1月 | 168,000 | 224,000 |
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